【遅刻癖が治らない4つの理由】本気で悩んでるぼくが本気出して考えてみた。
めちゃくちゃ遅刻しちゃうんだよね。もう全然なおらなくて…遅刻魔どころじゃないよ。魔人だよ…。遅刻魔人。
ずっと苦しんでるよね。今日は遅刻の原因についてちょっと考えてみよっか。
(先にひとつだけ:相手や約束を軽視しているわけではない。)
毎回と言っていいほど遅刻、
よくてもギリギリに到着します。
だけど、「それがどうした」と言われてごもっともですが、
毎回、死ぬほど自分を責めています。
なんで毎回こうなるんだ。なんっにもできないなほんと、どうして自分はこうなんだ…
悔しすぎて情けなさ過ぎてどうしようもなくて
握りしめすぎた手のひらには、
爪が刺さって血が滲み
顔面真っ青になりながら、
頭の中はのぼった血でぱんっぱんになって
吐き出しそうなのか泣き出しそうなのか、
自分でもよくわからない状態に陥ります。
ですから、ひとつわかって頂きたいのですが、
相手の方を軽視してるわけでは決してありません。
約束の時間なんて守らなくていいと思っているわけでは全くありません。
毎回本気で世界の終わりだと蒼白になりながら
頭を下げています。
遅刻する4つの理由
黄色信号がない:危機感が湧いてこない
これは遅刻以外の問題の原因にもなっちゃうんだよね…
まあ誰にでも少しは当てはまると思うんだけど、ちょっと極端すぎるからね。大変だよね。
ぼく自身や
同じ悩みを抱えている人の話を聞いて
よく思うのですが
ぼくらの感覚には
赤信号
(アウトゾーン)
と
青信号
(セーフゾーン)
しかありません。
そして
赤信号がいくら近づいてきても
青信号のうちは行動せず危機感があまり湧きません。
青信号は青信号なのです。
それから
赤信号になった瞬間やっと、
「やばい!」と
とりかかります。
が、
もうすでに間に合いません。赤信号だから。
遅刻に悩むことのないような人は
赤信号が近づいてきたら
「そろそろ時間が迫ってきてるな」
という
まだ時間はあるけど危機感が湧いてくるゾーン
→黄信号があります。
色々考えたけど、危機感って自分じゃどうしようもない気がするんだよなあ…
そう。意外とそう認識されてないけど、自分で操作できるものではないんだよね。
時間があったら無駄に埋めたくなってしまう
たとえば
今出ると15分前に目的地に到着できるとします。
「だったら、もうすこし
家で何かできるんじゃないか」
と考えてしまうのです。
時間がもったいないって感じとも違う気がするなあ
ご察しの通り
このまま何かを始め、
気づけば出発時間が過ぎています。
これはスケジュールを組む時も同じで
空いている時間があったら、やたらと埋めたくなってしまいます。
空白恐怖症の一種だったりするのかな。
準備・予定している事がなぜかとても億劫になる
予定の前日や直前に
急にとてつもなく億劫になったことありませんか?
ぼくはめちゃくちゃあります。
ひどいときは、
楽しい気持ちで自分から誘った友達との予定ですら
その日が近づいてくるにつれ
ずっと億劫で苦しくなって、沈みに沈みます。
“めんどくさい”ともちがうんだよなあ…
これが大なり小なり
だいたい毎回発動して
準備へのとりかかりが遅くなることもあります。
でも不思議とこういう時ってそうじゃない時より、遅刻自体は少ないんだよね
へー!頭の中がいっぱいになるから、他のことをやろうとせずに済むからなのかもね。
完璧主義
時間がないとわかっているのに
- 髪型がどうしても気になる。
- 服装が気に入らない。
などなど…
細かい部分が気になってしょうがなくなってしまい
時間をロスする。
これもよくある原因です。
女性だとお化粧とかもなのですかね。
この間も、もう出なきゃいけない時間なのに、「これじゃないとダメだ!」って、まだ干してある靴下をとってドライヤーで乾かしたなあ
これに
ADHDの『整理整頓ができない』
という特性が組み合わさると
どうしてもあのシャツを着たい(着なければならない)のに
散らかりすぎててどこにあるか、全く見つからない
ということが起きてしまいます。
「時間やばいやばい!」と焦りに焦り、
「でも、あのシャツじゃないとダメなんだ」と必死で
汚部屋の中をぐるぐる探し回りながら
「どうしていつもこうなんだ」と自責の念に駆られる
という
地獄みたいな状況に陥ります。
思い出したくもないぜ!
解決策は!
問題と理由は分かったけど
肝心の解決策は?
別記事でがっつり考察します!
こうご期待!